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About
GTLとは「Gas to Liquids」の略称で、天然ガス由来の地球に優しい軽油代替燃料です。石油由来の製品と同等の性状を保持しつつも環境負荷の少ないクリーンな燃料のため、切り替えるだけで簡単に企業の脱炭素化と労働環境の改善を推進できます。
          GTL燃料は軽油と比較してCO2排出量を8.5%削減できます。温対法(地球温暖化対策推進法)におけるCO2排出量報告では「その他の燃料2.36kg-CO /L」のCO2排出原単位を適用可能です(経済産業省確認済み)。
                GTLは硫黄分・金属分・芳香族分を含まない非毒性のパラフィン系燃料です。車両汚れの原因となる煤が出ず、またNOx(窒素酸化物)、SOx(硫黄酸化物)、PM(粒子状物質)などが含まれる排ガスも減少するため、環境負荷の低減はもちろん、労働環境の改善も実現できます。
                GTLはドロップイン燃料のため、軽油から燃料転換する際に車両やエンジンを交換したり、設備を新設したりする必要がありません。軽油を使用する車両や発電機であれば、今あるものをそのまま利用できるので、初期投資が不要です。
保証文書発行済み
保証文書発行済み
保証文書発行済み
保証文書発行済み
(当社のGTL燃料限定)
油圧ショベル保証文書発行済み
(当社のGTL燃料限定)
保証文書発行済み
保証文書発行済み
保証文書発行済み
保証文書発行済み
保証文書発行済み
※ 対象機器における保証内容・使用許可の詳細については、メーカーへお問い合わせください
※ 上記メーカー以外の機器でのご使用を検討されている場合は、当社までお問い合わせください
                      軽油よりも長い4〜6年の貯蔵が可能なため、BCP対策に適しています。
                      誤って土の上にこぼしてしまっても、バクテリアが軽油よりも早く分解します。(OECD301・307試験実施済み)
                      第三石油類に該当するため、2,000Lまで取り扱い・貯蔵が可能です。
                      3号軽油相当のため、寒冷地でも問題なく使用できます。
                      国土交通省が運営するNETIS(新技術情報提供システム)に登録しており、公共工事の工事成績評定の加点対象です。
登録NO. KT-190065-VE
導入事業者:若築建設株式会社様
若築建設様保有のグラブ浚渫船「若鷲丸」が従事する浚渫工事にGTL燃料を導入いただきました。GTL燃料は重油や軽油に比べCO2排出量や黒煙が少なく、無毒性という点を評価いただき、環境に配慮したグラブ浚渫工事が可能になりました。
                若築建設様は「地球環境問題への対応」を重要な施策として掲げており、その取り組みを加速していきます。
              導入事業者:鹿島建設株式会社様
岡崎市が進める「岡崎市阿知和地区工業団地造成事業」は、愛知県の中央部、岡崎市の北西に位置する約63haの敷地に新しい工業団地を整備する事業です。構内作業車(重機械)向けにGTL燃料を採用いただき、環境負荷低減に配慮した工事を実現しています。
              お問い合わせフォームまたはお電話お電話にてご連絡ください。
GTL燃料の価値や税法上の注意点について、詳しくご説明いたします。またGTL燃料を使用する現場の住所や現場名、車種、見込み数量、工期などを確認いたします。
                    ※場所や数量によりGTL燃料をお届けできない場合がございますので、あらかじめご了承ください
売買基本契約書と重要事項説明書を締結します。複数の現場でGTL燃料を利用される場合、重要事項説明書は現場ごとに締結が必要です。またエンプティになる日を調整し、初回の給油日を決定します。
燃料メーターゼロとエンプティを確認後、必要写真を撮影し、給油します。給油口付近に「GTL専用ステッカー」を貼り付けますので、GTL燃料の利用中は剥がさないでください。
                    ※作業は全て配送会社が対応いたします
                        燃料メーターゼロ及びエンプティを確認
                        GTL専用ステッカーを貼り付け
                        GTL給油
※給油後すぐにご利用いただけます
                  GTL燃料を給油する車両や発電機は、ご利用期間中に限り「GTL専用」となります。タンクなどに貯蔵する場合も同様です。初回給油の際には、燃料メーターゼロ及びエンプティを確認する必要があります。
                  公道を走行する車両はGTL燃料を利用できません。ナンバープレートの付いた車両での利用は「不正軽油」とみなされます。
                  現場に変更がある場合は、改めて重要事項説明書の締結が必要です。また利用終了時も手続きが必要なため、終了時期が分かり次第、当社にご連絡ください。燃料メーターゼロ及びエンプティを確認後、必要写真を撮影し、終了となります。
地方税法上の軽油に該当しないため、オンロード(ナンバープレートの付いた車両)での利用はできません。
軽油と他油種を許可なく混合する行為は、地方税法上「不正軽油」となります。化学的な危険性ではなく、法律上の問題とご理解ください。
タンクの洗浄は原則不要ですが、事前にGTL燃料を利用する車両や発電機のメーカー様へご確認いただけますと幸いです。
GTL燃料の使用用途、数量、配送先などを総合的に判断しお見積もりいたしますので、まずはお問い合わせください。
基本的にはパトロール給油(タンクローリーで現場へ伺い、車両・発電機に直接給油する方法)にて納品いたします。お客さまのご要望によっては、ドラム缶での納品も可能です。
配送可能エリアと隣接したエリアであれば納品可能な場合がありますので、まずはお問い合わせください。